11/20
はい、いつの間にか5日分!
もうね〜、学校がない日は忙しすぎてかけないんですよ。
そういうことだ。
金曜日は、ずっと洗濯物して、その後友達の誕生日会に行って12時まで友達の家におり、土曜日は丸一日ツアーで国立公園のあたりに行ってきて、日曜はDCに住んでる日本人の友達と会ってきて、月曜は何してたんだろう・・・
授業行って、トランスジェンダーの女の子を紹介されて、冷蔵庫を買って、綺麗にする作業して、ジム行って、終わりでした。
毎日濃いね!と思っておりますが、最近時間の流れが早すぎて体が追っつかない状態です。気がついたら、学校が終わるまで後1ヶ月を切っておりました。
時の流れが早い。早いんじゃ。
ってことは、こっちにきて3ヶ月を迎えたわけです。
わお。
毎日が新しい発見で溢れてた頃に比べると、その新鮮味は少なくなってしまったのですがそれでも毎日考えて生きているなぁと思っています。
友達と話していても新しい発見に驚かされるばかりです。
例えば、スペインには生魚を食べる習慣がないので「お寿司って安全なの?」っていう質問が飛んできたり、ベトナムの春巻きは中華の春巻きと具材が違うことだったり、オーストラリアには人懐っこいクオッカワラビーという動物がいるという話だったり、ヨーロッパ人は体臭がきついよねって話だったり、北欧勢はお酒が強すぎて頭の悪い飲み方をしては二日酔いに倒れていたり・・・
そして私の一番仲が良かった友人たちが後1ヶ月で帰るということだったり・・・
悲しさしかないです。本当に。
スペイン勢以外がいなくなるのが辛すぎて、(もちろんスペイン勢のことは大好きなのですが、たまにカルチャーが違うな!ってことを思い知らされるので)あ〜〜ってなってます。この言葉にできない感じ。語彙力とかじゃなくて、単純に言葉にできないものってたくさんあると思うのです。
今日掘り下げる話は、トランスジェンダーの子についてです。
よくよく聞いたら、私と仲のいい台湾人の子もLGBT(彼女の場合バイセクシャルになるのかな)だったらしく、彼女が居たんだよね〜とふわっと言われて、おう!ってなりました。
その子から、LGBTのキャンプに行った時にできた知り合い(その子がトランスジェンダーの女の子)を紹介されたわけなのですが、すごく不思議な感じがしました。
女の子と言っても、男の子な訳です。性別は男の子なのですが、女性になるための手術の費用を今ためている、という話でした。
この子が本当に可愛くて、よっぽどか私よりゴリゴリに女の子なんです。
マジで可愛い。
で、台湾人の子と話していたのはやっぱりかなり偏見にあう、ということでした。
「その点おーやまは、日本が好きってだけですごいオープンになるからありがたい」と言われました。
性別が、っていうのは、所詮その人を性的対象として見れるかって問題なだけで、友人としてならば人種もバックグラウンドもどうでもいいんじゃないかなぁと。
宗教的理由でLGBTを認めることができない、価値観に合わないという人ももちろんいて(友人に敬虔なキリスト教信者がいて、その人はLGBTに対して精神的な問題がある一種の病気というように言っていたので)、そういう人はそういう人なんですよね。
何が言いたいかっていうと、友達になるのには国も色も性別も関係ないってことです。自分が合うなって思ったら、それが誰であり合うわけで、自分に合わないからって攻撃しなくてもいいじゃんってことです。山奥の蜂の巣をむやみに叩いて戦わないでもいいじゃんってことです。
私はそのトランスの女の子が一瞬で好きになったし、台湾人の子も同じ寮の中で一番合うと思ってます。
だからこそ、その子たちがこの社会にいることが怖いと思っているのが悲しい。
認められていないって思ってるのが悲しいんです。
アメリカにいるからこそ知り合えた人たちなのかなと思いました。
浮いた話を結局することもなく、終わりです。笑
浮いた話なくないんですよ。
ただ、私個人のちゃらんぽらんな浮いた話よりこういう話した方がちゃんと留学やってるよ!ってことになっていいのかなぁと!
本日の更新はここまでにしておきます。
なお、明日からNYに行くので更新が大幅に遅れます(もしくは無くなります)。
その間になにかあったら、メモって遅れて更新しますね。
留学生旅行記なんて掃いて捨てるほどあるんで、あんまり期待しないでください。