9/22,23
また締め出されて書けなかった!
もうここに書くしかないのかしらと思っている次第です。
22日は、デイタイムパーティー、いわゆる「Darty」に行ってまいりました。昼から飲酒にふけるなんて!もう!
って感じですが、それもそのはず。
この日はアメフトの試合がホームで行われていたんですもん。
Tailgateと称して、朝からゲームの前にお酒を飲んでほろ酔いの状態で試合を見ることが多いらしいです。アメリカにきてから余計な単語ばかり覚えて行っているような気がします。。。
私と友達は試合にはいかなかったので、普通にパーティーに行ってまいりました。友達がどこからそんな情報を手に入れているのかというと、まさかのTinder。ティンダーの活用方法!むしろ感心しました。
留学生っていうだけで割と社会的なハンデ背負っているので、そういう出会い系アプリを通じて知り合いを増やしていくっていうのはありといえばありなのではないでしょうか。
また、私嫌煙家でしたが、うっかり喫煙に手を出してしまいました。
2本ぐらいじゃあ中毒にならないよな〜と思って吸って見たものの、むせました。当たり前ですね。
喉の奥にがんってくる感じがいいのでしょうか。
別に美味しくもクソもなかったのですが、確かにお酒を飲んでいるときは欲しくなるっていうのがわかるような気がしました。
23日。
そうです、就職です。
一気に現実に引き戻された感覚がしております。ヒィ。
今を生きることって大切ですが、この先のこともしっかり考えて過ごさないとあっという間に就活。
そして社会に出る日がくるのでしょうね。
学生の今、何ができるのでしょうか。
今日考えたのは、マクロだった視点をミクロに落として、見えなかったものがたくさん見えたことによってこんがらがった頭をまたマクロに引き戻す作業をしなければならないことです。
高校の頃、国際政治が好きだった。
ずっと国と国の政治って、人間の汚い部分がもろに出てくるすごく楽しい分野だと思っていたんですね。
だから戦争物の映画とか、戦闘のシーンより政治のシーンを見ちゃうとか安全保障のニュースだけしっかり見ちゃうとか、本当に政治が大好きだったんです。
それが大学に入り、国際政治から離れてみようと思い社会学に手を出した結果。
今まで見えてこなかった、人間一人一人の物語や葛藤、問題がどんどん見えてくるようになりました。
その中で、毎日の生活の中で、友達を大事にすること、人とのコネクションがどれだけ大事か、「社会」って何なのかをたくさん考えました。
自分にとって、結局何が一番大切なのか、たくさん考えました。
国際政治をしていた時の自分と今の自分を比べて違うところは、「自分が社会に貢献する」という「自分が自分が」理論を捨てたことです。
私にできることなんて、限られているし周りにはコネも能力も持った人がゴロゴロいる。ゴロゴロいるから、違うアプローチで生きていかないと私が考えたことだって埋もれてしまうんです。
私はどこまで行っても、何をしても、凡庸です。
普通の生活をしてきた、普通の人間なんです。
英語が少し喋れる、とかそういう道具があっても考えていることはどこまでも日本人だと思うのです。
自分のアイデンティティがどこにあるのか、人種って何なのか、自分が見えていないものって何なのかを考えるきっかけになるのがアメリカにたくさんあったなぁと渡米して一ヶ月で思いました。
アメリカにきて自分を見つめ直す機会があってよかったな、と同時に押し寄せる現実問題(課題と課題とトビタテ)。
早くこの文章がアップできるように頑張ります。。。
追記。
無事に、クロームを使いログインに成功しました。
今度からかけるようになるはずです!よかった!