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こんばんは。
某理由で腹痛に悩まされてるおーやまです。
早く家に帰りたい日に限って3コマ授業あるとですね、それはもうしんどいわけですよ。
腹痛のせいでびっくりするほどご飯を、というか固形物を食べれなくて
朝ごはんに野菜スムージーとココア
昼ごはんに野菜スープとメロンとパイナップル
という食生活を営みました。いつものタンパク質!プロテイン!みたいな食生活を考えただけで胸焼けします。弱ったものです。
夜ご飯もどうせスープしか食べれないと思います。
お腹がどんだけ空いていても、食べる気にならないというか・・・
とりあえず帰ってあったかくして寝たい。
以上!
昨日まで気を揉んでいた奨学金がやっと振り込まれることになりそうなので、胃痛は収まったかな・・・
メンタルの不調と体調の不調がお腹にくる体質なので、非常にしんどいです。
ところで、アメリカにいても
北海道の地震についてのニュースや台風による被害の情報は少ないながらも届いております。
お見舞いを申し上げます。
本日1のニュースとしては、
発言したんですよ!わーい!
一番ぐちぐち言ってたジャーナリズムのクラスでの発言だったので、自分でも割とびっくりしています。
内容は、オバマ(リベラル派)と昔のカリフォルニアの議員(保守派)のプロモーションビデオを比べて違いを述べなさいってやつですね!
難しそうって思うでしょ、意外と社会学かじってる人間からすると、戦略が見えてきて発言しなきゃ!ってなって発言しました。
アメリカって、発言しないとParticipation Points っていう参加点(出席がこれになる場合が多い)がもらえなくて成績が悲惨になるんですよね。
多分。
一回だしなんかクソみたいなことしか言ってないけど、一応発言したには変わらないので!!!
アメリカの大学で授業を受けていて思うのは、やっぱり生徒の勉強に対する姿勢です。
私は早稲田では、お恥ずかしながら一番後ろの方に座ってパソコンいじったり寝たりするタイプの人間だったのですが
こっちにきてからは前の方で積極的に授業を聞いています。
知らないことがたくさんあるっていうのも1つですが、
先生がとにかく面白いんです。面白いというか、自分が教えていることに対してパッションがあるから聞いてるこっちも興味が出るのです。
アメリカの先生は、自分の考えを出すことを恐れていません。
また、生徒からの質問も批判も受け止めてくれます。
教科書以上の何かがあることこそが、授業に出ている意味だと思いました。
レジュメ配ってノートとって終わり、なんて授業は1つもありません。
少なくとも私がとった授業にはないです。
だからと言って、早稲田や日本の教育を全く批判したいわけでもありません。
こっちにきてから思ったのは、
ほとんどの基礎的な内容は高校までで履修したものだったということです。
アダムスミスも、ケインズも、メディアリテラシーも、耳にとって馴染みやすいというか当たり前に習った範囲でした。
ですが、こっちの学生は「本当に初めて習う範囲」もたくさんあるのです。
日本の教育水準の高さは、素晴らしいと思います。
(と、比較的偏差値の高い高校から上がってきた私が言います。これもまたバイアスがかかっているので、よしとするかは別問題です。)
今日のまとめとしましては、
・アメリカで通用する学力は学校で習うものが多いこと。
・教科書の外の世界にも目を向けることの必要性。
の2点!
自分が世界のどこにいるのか、違いをたくさん体験した時、勉強って楽しいものかもしれないと感じるようになると思います。
それでは今回はこの辺で。