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こんばんは!

ただいま8時過ぎ、明日どこかに行くために頑張って勉強しないといけないのに眠すぎたのとおつかれすぎてすでに死にそうなおーやまです。

 

今日は、何もしていません!

びっくり!

強いていうなら、読書課題を少し終わらせたことぐらいですかね!

 

あとは、

ジムに行って、カーディオ1時間かましたことですかね。

最近ジム人間になりすぎて(この4日間だけ)、いかないと変な感じがしています。

まだ変化は現れませんが、ちょっとだけ運動することに慣れてきたのかな!という感じです。

こういうちょっとした変化が嬉しく楽しいので、留学中はジムを頑張ろうと思います。

 

ところで今日は特に話すこともないので、

アメリカにきて感じたこと、特にアジア人が少なく現地の人種(白人及び黒人)が多い地域にある大学だから思ったことを話します。

 

昨日のパーティーのことです。

周りを見渡し、アジア人がどれぐらいいるのか、その子達は何をしているのかを観察してみました。

結果は3−4人。

しかも、アメリカ人が着ていそうな服を着てメイクをしていた女の子たちでした。

アメリカのパーティーといえば、出会いの場という感じがしますが

それは「白人だから起こること」です。

どんな映画を見ても、白人同士の物語がベースです。

こんなところで人種問題について思うようになるとは思いもしませんでした。が、あの場で感じたのは

透明人間みたいだ

という感覚でした。I feel such an invisible. という方が正しいのかもしれません。

誰も何も言わずに、見えなかったかのように私とその友達を押しのけたり、足を踏んだり、本当に悲惨でした。

特に女の子の方がひどかったかのように思えます。

男子は男子で、興味がない相手には声もかけず目も合わせず、

同じグループの中にいる人全員と自己紹介をしようともしないのです。わかりやすくてすごくいいんだけど、せめてそれぐらいはしろよって思いました。

 

私は、日本という狭いコミュニティで生きてきて、今アメリカに住んで違いをたくさん感じていますが

きっと彼女たちも「アメリカ」という広大に見えてちっちゃい枠の中で生きているにすぎないのだろうな、と。

もし日本にいたら、私だって「ちっちゃい枠」から抜け出せなかったと思います。

自分自身を結果的に自由にするのは、新しい「枠」と出会い、その「枠」の中で過ごすことによってどちらの枠にも適応できる能力を得られた時だと思います。

これもまたいい経験ですね!

 

また、アジア人の立ち位置についてです。

 

中国人は、母体数が大きいので独自のコミュニティを形成します。

よって、どこにも現れないのです。

授業にはいても、彼らを他の場所で見ることはありません。

アメリカで生まれて育った中国系アメリカ人は、限りなくアメリカ人です。

顔つきも、体も、性格も、全てがアメリカ人の白人によります。

そして、かなり高いソーシャルヒエラルキーの位置に存在しています。お金持ちで頭もよくて社交的、そして比較的遺伝的に太らなければそれはそうでしょう。

 

韓国人も、中国人同様に独自のコミュニティを形成します。

そのグループの中にいることが全てであり、男女問わず同じ国同士で固まり、韓国語で会話をします。

なんのために海外に出てきているのはわかりませんが、そのような感じです。

 

日本人は、とにかく目立たない!

もちろん私自身を含めて、です。

基本的に少人数のグループの中で生きることが多いので、大きなグループになったり初対面の人が多い場に行くと完全に空気と同化します。

パーティーなんて、日本人には鬼門じゃないのでしょうか。

私含めて、できるだけ目立ちたくないと思うだろうし

大きいグループで「私が私が」をする文化がないために、印象には残りません。

ついでに言うと名前。

覚えられないから!向こうの人に馴染みない名前をそのまま使うし、中国人・韓国人みたいに英語名つけないし・・・

ということで、外国に行く方はニックネームなるものを持つようにしましょう。

例えば、私の父親はハジメという名前なのですが

ローマ字表記するとHajime, 間をとってJim で通しています。

頭いい!

私も、英語で馴染みのある言葉がたまたま名前の中に入っていたので最初それを言って、怪訝そうな顔をされた時に「本名はこれだけど、長いからニックネームで呼んで!」というようにしています。

なお、アメリカでは普通です。

 

基本的にアメリカでは、白人が絶対的に特権を持っています。

白人というだけで存在は空気ではなくなるのですから。

ルームメイトがデンマーク人なのですが、彼女たちはその美貌と社交性(それだけ美人だったらなんも怖くないだろうな)でどんな人とも仲良くなっているのです。

美人だから声もかけてもらえるし、まず興味を示してもらえる。

白人だから尚更、です。

アジア人で容姿が残念な私は、空気か付録でしかないのです。

そういう判断を即時にされるので、なんて生きにくいんだと思ったのですがもうしょうがないんですよね。

自分らしく過ごすのが一番だと思いました。

 

人種の問題だって、こういうところで不平等だなって感じたり羨ましく思ったりすることだったりも全部含めて

アメリカにいる、と思うようになってきました。

 

以上、本当はルームメイトがモテモテなの見て羨ましくてたまらないおーやまでした!