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おはようございます。
今日からまた怒涛の学校生活が始まります、おーやまです。
3日間もダラダラと(嘘、めっちゃ忙しかったけど)過ごしてしまったので、勉強のために朝起きて授業に行くことが苦痛でしかありません。
今日は何しようかな〜という考えがびっくりするぐらいない。
できない。
何しよう、じゃなくて
何やらないといけないっけ、になるんですね。
怖い怖い。
ちなみに今日やることは、
・ジムに行く(ズンバ)
・学校の事務の人にメールを送る
・明日の授業の課題をやる(読む)
・あさっての授業の課題を読む
とりあえず読むばっかり。
文字よりも、この大学にいるイケメンを目で追いかけたい。
と正直に思うところでした。
授業に出てると、やっぱり周りの顔ぶれを嫌でも覚えてくるものでして
その中に寮の食堂でめちゃめちゃ会う人もいたりして、楽しいです。
すごいハーフっぽいイケメンとか
小学校の時の同級生に似てる人だったりとか
それで覚えちゃうんですけどね。
今回のジャーナリズムの授業ですが、
マスメディアの構造について話しており、バイアスについての問題が出ました。
メディアで隠されており、多くの人が問題視している「移民」の話だったりが、問題だけではなく差別に繋がっていることのビデオを見せられました。
どの授業でもそうです。
この世界は、偏見であふれています。
例えば、映画を見ていて中国人が出てきたとしましょう。
彼/彼女はどのような役割ですか?変なアクセントはありませんか?
また、イスラム教の人が過激派であるというコンテンツを多く見かけませんか?
犯罪を冒しているのは、黒人じゃありませんか?
こうやって、「アメリカ人」と名乗る白人は自分たちが社会の一番上にいることを無自覚のうちに当たり前だと思ってしまうのです。
白人だからある特権、前日のパーティーの件でも載せましたが、アメリカって白人至上主義が最も色濃く出る国なのではないでしょうか。しかも、それ自覚してないからなおさらたちが悪いのです。
アメリカはたくさんの人種がいて、文化があって、融合することによってできてる国なんだよ!
Diversity!を掲げている国ですが
本当は絶対にそうじゃありません。
だって、完全に区別して、文化の融合や食の文化が浸透しているところだけを見て「アメリカは多文化共生している」と言っているのですから。
白人に強い憧れを持つ時期もありました、が、
結局は無い物ねだりというか、アメリカの中のその特権階級に憧れていただけなのです。
黒人で白人と行動する人が少ないのも、白人同士が固まり、結局同じ学校の中でもコミュニティを作って暮らしているからなのです。
むしろ、今は白人が怖いです。
無自覚よりも怖いものはないし、
自分を絶対正義だと思っている人と話すのは正直難しいです。
本日はここまでですかね!
白人怖い!って初めて思ったので、今日のテーマは
「アメリカにおける白人について」でした!