1/27

学校前夜を粛々と教科書を見ながら過ごしております、おーやまです。

 

嘘です。

正直なところ、時差ボケが本当にひどくて朝一でポカホンタスを見たり、朝ごはん前にお腹が空いて持ってきた抹茶味のキットカットを食べたり、本当に酷いもんです。

 

本日考えたことはあんまりないのですが、やっぱり自分の所属している学生団体のうちの1つに無限の疑問が湧いてきた、というところでしょうか。

「こども病院のために基金を集めて寄付する」「子供が子供らしく入れる場所を、ダンスなどを通じて提供する」がモットーのはずなのに「子供のために」という社会的なメッセージよりもその中にいる人たちは「こどものためにお金を集めている自分たちすごい!」という自己満で動いているのか、わからなくなってきてるんです。

基本的に競争ベースの募金活動で、チームごと・個人ごとに集金できた金額を常に競い合っているんです。

やっていることはすごいことです。効率的ですし、こうやることでより大きな額のお金を集めることができることができます。

ですが、お金が最優先になっているような気がしてならないのです。

もちろん経済的な支援がないと、病気って治るものも治らないし素晴らしいことなんです。その集めたお金でどれだけの人が助かるのか、考えただけでもかなりの人数になるはずです。

 

私がジレンマだなと感じている点はいくつかあるのですが、ちょっと整理するために箇条書きにしていきます。

 

・社会的なメッセージ性が高いため、かなり評価される

・が、中で行なっていることはただの競争であり目的が「お金をどれだけ集めれることができるか」にすり替わっている

・ボランティアにも同じことが言えると思う→行なっていることは人の善意で成り立っているが、その資金を他人から徴収して社会を助けているというよりその人個人の繋がりで支援してもらっている

・ということは、個人の支援として(目標額達成など)のモチベーションはつくが本来の目的である「こどもたち」からは離れていっているような気にしかならない

 

こんな感じで、自分が前の学期に必死でやっていたことに疑問を抱き始めているのに突き進まなければならないのでしょうか。

非常に難しい。

 

もう1つの学生団体は、規模は小さいもののやっていることと目的が一致しておりそれが見えやすいので達成感もあります。

 

あ、こんな風に「組織の規模」も関係あるのかもしれませんね。

 

考えることはたっくさんありますが、明日から授業もあるし読書量が追いつかないので頑張って読んで残りのキャパで考えていきたいと思います。