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こんばんは。

 

昨日の夜、アメリカに戻ってまいりましたおーやまです。

思えば早かった!

日本に帰省してからというもの、だらだらと過ごしていた・・・訳ではなく、アルバイトに勤しんでおりました。

日本でもやっぱり色々あり、考えることも多かったです。

特に、公立中学校の同窓会が成人式後にあった(成人式には出てない)のですがそれにうっかり参加したことにより思いの外収穫が多くあった気がします。

学生が半分ぐらいで、あとはフリーターをしていたり、社会人として働いていたり、お父さん・お母さんになっていたり・・・

 

そんな歳なんだなぁと感じると共に、これからの人生を考えるようになりました。

 

そして本日!!!アメリカに戻って2日目!

朝は寝倒していたので特にいうこともありませんが、

今日スペインの友人たちがこちらに戻ってくるので、一緒にピザを食べに行こうということになりました。

久しぶりに会うのでとってもエキサイティングです。

日本にいるとアメリカで過ごしていたこの日々がイレギュラーだと感じると同時に、やはり日本の方がいいんだ〜とはなっていたのですが

どうなんでしょう。

相変わらずアイデンティティというか、そういうものがふらふら迷子になっている状態です。

 

とりあえず本日は以上です。

寝て片付けた!ぐらいしかないので!!バイバイ!

12/31

今年も残るところ1時間をきり、2018年が終わり行こうとしております。

 

日本に一時帰国を決め込んだものはいいものの、なぜか扁桃炎にかかり5日間熱で死んでいたところ父親の実家に帰省できず、1人でお留守番が決定しSASUKEと紅白を1人で行ったりきたりしながら見ているおーやまです。

 

ここでこの一年を振り返ってみたいと思います。

 

思えば上半期。

一年生の後半は荒れ狂っていました。

バイトに明け暮れ、その金を化粧品や洋服・友達とのご飯に使い貯金もなく、またさらに今の自分だと卒倒しそうなこともやったりして、とにかく毎日の寂しさを人とのつながりで埋めていたような気がします。

しかし、3月の後半あたりでしょうか。

傍卵巣に腫瘍が見つかり、手術をしないといけなくなり実家に緊急帰還。

病院で「これはすぐにでも手術が必要だよ」と言われた時目の前が真っ暗になったことをおぼえています。そこから自分が生きることをちゃんと考えるようになったのかなぁ、とも思います。

5月に入ってやっと学校へも復帰し、1ヶ月遅れて大学2年生をスタートしたのですが気がついたらサークルで後輩ができていたり、留学の担当者からのメールが増えたり、2年生になったということが身につまされたのです。

そうして7月、早稲田の授業が全て終わり、サークルのイベントも終わり、実家に帰り身支度を整え8月。

14時間ぐらいのフライトをへて、アメリカに到着しました。

ここからが下半期ですね。

初めは毎週金曜日はパーティー!とばかりにやれ「フラットパーティー」だの、「クラブパーティー」だのに行っていました。

なんと虚しいことだったのか。

初めてできた友人との距離があいていたのもこの時期でした。

その友人がジムに誘ってくれ、なぜかバッキバキになりたいと思い、ジム通いがスタートしました。

心身ともに健康になり始めた瞬間でした。

また、その友人が週末に「遊ぼう!」と誘ってくれて行った一回のお出かけをきっかけに、彼女のグループにだだ浸りするようになりました。

ボーリングをしたり、ちょっとお出かけしてみたり、誕生日を祝ったり・・・

そうして、11月の暮れに行ったニューヨーク。

あれをきっかけに、アメリカで「家族」と呼べる心地いい居場所が固まったような気がします。

正直日本の、早稲田の仲間たちが大好きすぎてアメリカなんて期待してなかったんです。どうせ日本人も少ないし、ぼっちも覚悟していた。

彼ら・彼女たちがいたから、私の留学は素晴らしいものになったんです。

 

留学中彼ら彼女たちがいなかったら、

ルームメイトとは揉めるだろうし、ストレス溜まって多分アル中みたいな生活に戻っていただろうし、不健康を極めていただろうし、留学なんていやだとずっと言っていたに違いないです。

アメリカで学んだことは、アメリカだから学んだのではなく、人に支えられて環境の中で学んだものだと思うのです。

だからこそ私はこの出会いに一生分の運が詰まっているといっても過言ではないと思うし、この人たちのことが大好きです。

 

この一年を振り返って、どれだけ人に恵まれていたか。

感謝しかできないのです。

 

留学中に学んだことは何ですか、という質問がきたら間違いなく

「人との出会いからどう行動していくか」と今は答えるでしょう。

結局留学で変わったことは人との関わり方なんです。

日本人だったら痒いところに手が届く、そんな気もするのです。何となく空気の読み合いでわかることもあるし。

外国人相手だと、それがないんです。人によってはめちゃめちゃパーソナルスペースが近いし、ものすごい意見を求められることもある。なんだかんだ優柔不断な時に、自分が決断を下さないといけない時もある。すぐに感情的になったりする人もいる。

でも明日にはそんなことけろっと忘れてこっちがは?ってなることもある。

だから、人との関わり方を学んだんです。

その場でパッと対応しないといけない、読まないといけない。

それを認めてくれる仲間もいる。

「私がどうするか」で状況はどんどん変わるんです。

 

ここら辺で、来年の抱負をぶっ込むとするならば!!!!

健康に気をつけて、自分を大切に。

でしょうかね。

ちっちゃい目標としては、

英語でできるだけ悪い言葉を使わない、です。

 

来年もよろしくお願いいたします。

12/18

一時帰国当日。

 

乗り換え地点からこんにちは、おーやまです。

 

本日、留学先の大学を発ち日本に帰る日を迎えました。

 

仲のいい友人の2人がお見送りしてくれ、最後の最後まで寂しかったです。

 

ふと思ったのが

このブログって留学日記なんですね。

一時帰国してる間の期間何を更新したらいいんだろう……

 

もはや更新しない?という選択肢?

 

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一応最後の日に撮った写真です。

もうさみしいのは解せないけど(というかここに写ってる人ら8割方?もはや1人を除いて?次の学期もいる勢なんですもん)

ここに留学した最大のメリットは留学生仲間が最高だってことですかね!!

 

昨日から4時間と飛行機の中の3時間だけしか寝てないのでおねむなおーやま、ここまでの更新とさせてもらいます。

 

 

 

12/16

帰国まで2日となりました、おーやまです。

 

昨日、仲のいい友人の1人が故郷に帰りました。

というのも、1学期しかいない組と1年間いる組で留学生は成り立っているからです。

その子はシンガポール出身で、すごくしっかりしており、誰よりも友達思いで、いつも誰よりも頑張っていたように思います。

お泊まり会をした時に話していた内容がとても印象的で、たまには自分の気持ちに素直になることも大事だっていっていました。

 

その子が帰る前のおととい15日に、みんなで最後となるクリスマスパーティーをして、私途中からメンタルブレイクダウンが激しくガン泣きしておりました。

ふと、今学期で帰る人たち(がみんな仲良い子達だった)ので、来学期からまたどうしようという気持ちでいっぱいです。

最近エモーショナルが溢れて止まらないのですが、鬱なんでしょうか。(真顔)

留学当初を振り返ってみると、日本語力が明らかに高い。

(さっきまで最初の方の日記を読んでた)

あと、アメリカはこうなんだ〜という日々の驚きをちゃんと書いている(飽きてなかったのよね)

しかも、疲れたとか気を揉むとかばかりのことを言っていました。

 

確かに気を揉むし、疲れるし、それは相変わらず変わっていないのですが、

ここ最近みたいに「友達が〜友達が〜」って言ってないんですよ。

 

そこが、一番びっくりしたことでもあり変わったことだと思います。

 

留学中、誰もが不安になるし基本ぼっちになることを心配してる(なんなら覚悟もする)けれど、友達に恵まれると本当に留学生活が変わります。

 

留学で何を得るかって、結局はその人次第なんですが、私は友達だと思っています。友達次第で薔薇色かどんよりするかが決まると言っても過言ではないです。

 

シンガポール人の友人が、「こっちで第二の家族に恵まれるとは思っていなかった」と言っていましたが

本当に今の留学生仲間たちは家族みたいに暖かい人たちばかりなんです。

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第二の家族には早稲田の大事な友人たちが入るので(薄情者だけど)、第三の家族になってしまいますが、こんなに暖かい人たちに恵まれて、留学にきて、本当によかったと思いました。

 

この人数がみんなそれぞれ仲良くて、しかもグループに分かれるということもなく、みんながみんな仲良いという暖かすぎる環境で過ごせて、本当に恵まれ過ぎている人生です。

 

これ以上書くとファイナルもありメンタルが崩壊してしまいそうなので、ここまでにしたいと思います。

 

この人たちのおかげで留学してよかったと思っています。

 

本当にありがとう。

 

12/13

こんばんは。

 

ギリギリ更新を忘れなかったおーやまです。

本日は図書館からではなく、食堂からお送りしたいと思います。

 

ファイナル(期末)の週、ということで特に変わったこともないのですが

今日は流石に友達と勉強すると捗らない方が多いので1人になって勉強していました。

そして、最後となるジムのクラス(友達が教えているクラス)に行き一汗かいたあと、また戻って勉強に励んでおります。

 

今日は1人だったのでたくさん考えることもあり、

センチメンタルな気分になったり、鬱になったり、とりあえず気分がぶち上がる、ということはなく過ごしていました。

 

Netflixでスイッチングプリンセス、というびっくりするぐらいクリシェなロムコムをみたこと以外は、勉強ぐらいしか話すことがありません。

 

病んでいるときのロムコムのススメ。

病んでいる時こそ、ぜひ皆さんにロムコムを見て欲しいのです。

病む人は病むけれど、心がなんとなく浄化されます。

嫉妬というよりも、現実味がなさすぎてあぁ〜〜という無の感情。

これぞ

ブッダの領域なのでしょうか。

 

1日の勉強量をオーバーすると、脳みそがぷすぷすいって大変なことになるのですが、今日はなんとか生きております。

定期的に水分だったり、味覚のあるものを投了しているからでしょうか。

図書館よりこっちで勉強する方が捗るので、今度からこっち(というかもはやテストまであと3日ぐらいしかない)で1人で勉強したいと思います。

 

あ、もしかしたら原因はこっちだったのかも。

テスト勉強は1人でしたいですね!!!!

 

また頑張ってきたいと思います。

12/12- 帰国まで数えるのやめた

おはようございます。

 

今朝も図書館からこんにちはを決め込んでおります。

思ったよりも期末の範囲が広いのと、ちょっと前から準備をすることの大切さをここにきてやっと学んだので、テストは1週間後ですが、前日に詰め込むことをやめ計画的に勉強に励むことにしました。

 

ところで、昨日妹と電話したのですがちょっと悲しくなりました。

高校の頃の自分を見ているみたいで、まさか妹の口から私が日々言っていたことが出るとは思わなかったのです。

「自分の顔を世間様に晒したくない」です。

 

日本の美意識とか、外見に対する厳しさって、尋常じゃないんです。

例えば、私日本だったら普通にでぶでぶって言われる感じなんですけどこっちでデブって言われたことないんですね。

っていうのも、ジムにゴリゴリに通ってるし、かなりアクティブに動いて健康的に過ごしており、かつメンタルも健康そのもの(友達といるときにこんな暗い部分見せれないので)だからだと思います。

他の人の基準(かなり痩せ型)から少しはみ出ただけでそれを攻撃材料にして、人間そのものを貶めようとしている感じ。

見た目で全てを判断する感じ。

人権さえ剥奪されているような気持ちになる感じ。

 

自分の見た目にそんなにとらわれて、中身がカッスカスの人間になるぐらいなら好きなものを食べて健康的に行きて、その労力や時間を考えることだったりに使ったほうがいいと思うんですね。

悲しい。

 

見た目が全て論を否定するわけじゃないし、実際綺麗事言ったって私も見た目が全てって思ってるし()

そうじゃない人もたくさんいるし、自分にもうちょっと優しくなってもいいんだろうなと思います。

周りに攻撃されてるんだから、自分までも自分自身を攻撃しなくてもいいじゃないですか。

誰が大丈夫だよって言ってあげれるんでしょうか。

 

妹、まだ15歳なんです。

日本社会の縮図みたいなところにぶっこまれて、大丈夫なのか不安でしかないです。

 

日本は、いい国だと思いたいのですが

こういうところ(あと若者に非常に優しくないところ)がよくないと思います。

 

ああ悲しい。

 

今回の更新は鬱になりそうなのでここまでとしておきます。

 

 

12/11ー帰国まで1週間

図書館からこんにちは。

 

本日は、友達と約束してしまったせいでうっかり朝から図書館にこもることとなってしまいました。

うげろげろ。

 

今日中にペーパーを終わらせれるかどうかで、今週の命運が定まってきそうです。

ペーパーが終わればテスト2つのためにフォーカスできるのですが、終わらないのがペーパー。少なくとも資料が少ないという訳ではないので、なんとかならないことは避けれそうです。

 

ところで、あと1週間で学期が終わり帰国することになるのですが、全然実感がわきません。帰る前にメリーランドのお土産買わないとな〜とか、そんなレベルでのほほんとしているのですが、何がしんどいって友達に会えないことです。

 

思えば8月、友達ができるのか心配だったり、ルームメイトとやっていけるのか心配だったり、なんかもうあ〜〜って感じで毎日楽しくねぇなと思いながら過ごして

 

9月には学校が本格化してジムに通い出し、肉体改造にめり込み

 

10月にはジムにめり込み

 

11月はサンクスギビングまであっという間で

 

そして気がついたら12月。

 

留学、時間がゆっくりにすぎるように感じていたのに今となってはあっという間でした。それもこれも、素敵な友達に巡り会えたからだと思います。

 

正直、第一希望の留学先でもなかったし大して期待もしていなかったのですが、今となってはここにきてよかったなと思います。

 

早稲田生1人で乗り込んで、日本人が少ないってわかっていた中での留学です。

不安しかなかったです。

留学行きたくないって泣いてごねたこともありました。

 

今は、(そりゃ帰りたいし早稲田に戻りたいけど)こっちの友達と離れるのが寂しくて仕方ないです。

 

留学の質を決めるのは授業でも旅行でも買い物でもなくて、結局は自分と関わる人だと思います。

友達に恵まれて、私は人として成長できたのかなぁと思います。

 

語学とか勉強とかだけじゃなくて、環境から何を学べるのか。

自分で考えて行動することができるか。

自分から行動を起こすことができるか。

問題に当たった時に、助けを求めることができるのか。

 

弱さを隠すことは強いんじゃなくて強がっているだけなんです。

自分のいいところも悪いところも全部含めて、人に見せることができるのか。

人と関われるか、が本当に強い人だと思いました。

 

最近なんだか暗くなってしまいがちな更新なので、またペーパーに戻りたいと思います。