12/10- 帰国まで8日

更新が金曜あたりから途切れてしまい、すみません。

 

さくさくっと話すと、

金曜は授業に行き、プレゼンで大爆死した後、

Nourishという私が現在所属しているコミュニティサービス系のクラブ活動に参加し、

友達となんかしようぜ!!となり、3時ごろまでどんちゃんしてました。

スペイン人のパリピ感に初めてガチで触れて(リンボーして踊り狂って飲みゲーして歌って)、デンマーク人の飲み会との違いを体感してきました。

なんでこんなにインターナショナルな飲み会にいるんだろう・・・

早稲田の血が引き寄せているとしか思えなくなりました。

 

土日はSATAG(多国籍仲良し女子グループのぐるちゃの名前・オーストラリア、ノルウェーシンガポール、台湾、日本というバラバラ感)でお泊まり会をしました。女子会といえば、韓国料理とタピオカ、そして映画!!!

 

お昼にサムギョプサル・プルコギ食べ放題に行き、学校の近くに戻ってタピオカをのみ、アイスクリームを買って2つ映画をみました。

Love ActuallyとAngus, Thongs, and snogging(だったっけかな)を観て、盛り上がった後、ガールズトークをしていたようです。

わい、無事に一番最初に寝るという暴挙をかましました。

眠いから仕方なかったんです。

 

ガールズトークの中で、かなりディープな恋愛観の話に一番最初になったので記憶にある限りで話したいと思います。

シンガポール人の友人が、11月ごろからオリエンの時のお世話がかりの現地の人と付き合い始めたそうです。

その子は、12月、つまり今月切りで国に帰ってしまうのです。

1ヶ月で別れてしまうのか、どうなってしまうのか、それについて台湾人の子とノルウェーの子は

「離れてしまうってわかっているのに、しかもそれが後々両方を苦しめるってわかっているのに、どうしてこのタイミングで付き合い始めたのか」

と聞いていました。

「自分の気持ちに素直になることはすごい大事だし、結果的にそれが苦しむ原因になったとしても、やらない後悔よりする後悔の方がましだから」

シンガポールの子が言っていました。

ちなみにノルウェーの子も付き合ってはいないけれど、付き合ってる同然やんけみたいな男の子がおり(別の国からの交換留学生)、同じ状況にあるのです。

 

交換留学生とか留学生の何が悲しいかって、終わりがあることがわかっていることです。今の状態がイレギュラーなだけで、元の国に戻ったら元の生活があって、今の状態をキープすることなんてできない。

今が楽しかったらいいのか、

そのあとはどうなるのか。

ずっと一緒にいることなんてできないじゃないか。

っていう現実なんです。

 

最近、某スペイン人が気になっている私としては

今楽しいし気になる!ってのが、そのあとに繋がるかというと多分ない(というかまだその域に達していない)ふわふわした領域なのですごくズーンときました。

ノルウェーの子に相談したところ

「おーやまと某スペイン人の彼仲良いし楽しいと思うけど、そのあとは?って聞かれるとそういうのじゃない気がする」

と言われ、あ、やっぱりそう見えるし自分の中でもそうだもんなぁと思い、また悶々としておりました。

 

ずっと一緒にいることなんて、できないんです。

終わりがあるから燃えるのかもしれないし、いいところしか見えないのかもしれないし、このイレギュラーな生活をしているからっていうところが結局大きいんです。

 

帰国まで8日。

みんなと会えるのもあと8日。

 

今回の更新はここまでとさせてもらいます。